みちゃったコング。
超・シンプルなストーリーと、アナログっぽい作りが、今の私の気分にぴったりで、とっても楽しかった。
大きなトランシーバーや、LPレコード、1枚1枚フィルムを送りながら見せるスライド・ショー、そんな時代設定も楽しかった。
でも、なによりも、テクノロジーの進化に感心するという、間違った感動をせずにすむ、素朴に迫力のある戦いシーンに、安らぎさえ感じちゃった。(惨たらしいしい殺戮シーンの連続であるにも関わらず)
冬休みにはなと観たMOANA にもいたけど、ここにもでいだらぼっちが、悪の代表として描かれていて、そろそろ新しいキャラクターを考えててほしいって、賢人に言ったら、「僕、もののけ姫を観ていないから、わからない。」って言っていたけど、もののけ姫を観ていなくてもでいだらぽっちがもののけ姫のキャラクターと知っていた。
ししがみもちらっと登場 |
こちら本家 |
いちおう。
ニホンジンとして。
実写で作るのは大変だったろうから、違った楽しさがあって、よかったけどね。
賢人と2人で12ドル。
安くて楽しい気分転換となりました。