夕べ、父から届いた Eメールに、ある看護婦さんが、お兄ちゃんの様子に何かを感じてくれて、父や母に、これまでのいきさつを聞いてくれたとありました。
「昌澄にいろいろ話かけてその返事を聞き出そうと一生懸命でした。
今までのいきさつと、長い闘病生活で心身ともに消耗していることを話しました。
対応策はいろいろあるのでやってみます、とのことでした。」
例によって、とても短いメッセージだけど、今の私には、十分すぎる恵みの知らせです。
私は、それを、祈っていたから。
大きな大学病院だから、身体のことは喉のことも神経のことも、今回の骨折に関しても、いつも万全の手当てと看護をもらえている様子だったけど、お兄ちゃんの抜け殻のような身体ではなく、その真ん中で小さく氷りついている魂に、気づいてほしいって、ずっと思って、そして祈り続けていたから。
もしかしたら、本当に見つけてもらえるかもしれない。
どうか、一緒に、祈り続けてください。
よろしくお願いします。