あなたがたは、多くの種を蒔いたが
少ししか刈りいれず、
食べたが飽き足らず、
飲んだが酔えず、
着物を着たが暖まらない。
かせぐ者がかせいでも、
穴のいあた袋に入れるだけだ。
ハガイ 1:6
神殿の再建をあきらめ、そんな夢をみたことすら忘れ、そして、自分の小さな家を建ててみたけど、やっぱりそれでは満足できなかったユダヤ人。
捕囚から帰ってきても、しばらくは、放心した抜け殻のように生きていたことは、想像に難しくありません。
そんな魂の渇きって、神さまからの贈物だと、最近、思えるようになってきました。
ここは天国ではないってことを感じながらすごすって、実はそんなに悪くない。
満たす方に心にむけるのが日曜日だけでは足りない方が、幸せ。