Saturday, March 11, 2017

ホセア書 2章

彼女は恋人たちのあとを追って行こう。
しかし、彼らにおいつくことはない。
彼らを捜し求めよう。
しかし、見つけ出すことはない。
彼女は言う。
「私は行って、初めの夫に戻ろう。
あの時は、今よりもしあせだったから。」
ホセア 2:7
「彼女」とは最初の人アダムとエバであり、ゴメルであり、私。
「初めの夫」とは創造主なる天の神であり、キリスト・イエスであり、心にくださった聖霊さま。
そう思いながら読もうと、小さく決心して、今朝は聖書を開きました。
アブラハムもモーセもヨシュアもサムエルもダビデもダニエルも、みんなそれぞれに独特な命令を主に直接受けた聖書の主人公たちだけど、このホセアに対する命令ほど、人間としてつらいものはなかったのではないかなっと思います。
私は、ホセア書が苦手です。
でも、今回はこれまでとは違う読み方ができればと願っています。
私にとっての「彼ら」って誰だろう。なんだろう。
ピアノではない。
ミニストリーでもない。
子育て、では絶対にない。
もちろん結婚でもない。
家や庭でもないと思う。
1年前までは時間だった。
仕事だった。
今はじゃがいものふくろかもしれない。
お金かもしれない。
稼ぐお金と使うお金の比率が圧倒的大差だから。
比率は少しづつだけど、正常に向かっているから、だから安心して、今はひとりでがんばる夫に感謝という名の愛を注ぐ時ね、きっと。
じゃがいもじゃなく、お金にでもなく。